グラフィティライター
グラフィティライター
日本のグラフィティシーンの黎明期より活動し続けている、日本人グラフィティライターのパイオニアのsnipe1は、10代の頃より90年代前半のNew Yorkのグラフィティ界に身を投じ、その後、世界各国を渡り歩いて各国のグラフィティコミュニティとのコネクションを築いた後に帰国。活動の拠点を日本に移し、今日までの日本に於けるグラフィティカルチャーの宣教師として、この文化の興隆にアンダーグラウンドで多方面に尽力してきました。snipe1のグラフィティは、ストリートの感性を汲んだ、ダーティー且つ誰にも似ない独自なスタイルを貫いており、常に固定観念を破壊する危うさを孕んでいます。近年では、多くの企画への参加やアレンジ、有名ファッションブランドとのコラボレーション、村上隆やMADSAKI作品への制作協力等も行っており、活動媒体を多方面に展開しています。2017年はHidairi Zingaroにて、MADSAKIキュレーションの3人展、「MADSAKI Says “Yo!snipe1 & UFO907, Get Your Asses Over Here!”」、そして初となるソロショー[METAVIRUS]を2018年に開催し、大きな反響を得ました。
http://hidari-zingaro.jp/2018/02/snipe1_01/
Instagram:@fukitalltokyo
※記載されている所属会社や肩書きは登壇時のものです。