目まぐるしく状況が変わる昨今。不確実性を味方につけながら、軽やかに自らを変異させていくことが、個人にも組織にも求められています。
いま向き合う課題はこれで良いのか? 場当たり的になってはいないか?個々人の持っている違和感や疑問を共有し、クリエイティブの力でメンバーの気づきや理解を促しながら、手元から確かな未来をつくっていく方法を探ります。
自分たちがつくったサービスやプロダクトが、世の中の顧客にとって本当に価値のあるものになるか、それとも誰にも使われずに終わるか。その分かれ道は、実は最初の課題設定に帰結します。その理由について、さまざまな企業の課題を解決してきたアマナの山根尭が解説します。
企業の課題と向き合うことは、自分たちのウィークポイントを探る行為でもあるため、ときに痛みを伴います。しかし、そのアクションがなければ前進はありません。では、具体的にどのように課題をとらえればいいのでしょうか。課題設定を見誤る企業の傾向をふまえながら、正しい課題の見つけ方について、さまざまな企業の課題と向き合ってきたアマナの杉山諒が解説します。
顧客とのコミュニケーションにおいて、しっかり機能するクリエイティブを作るために事業会社に求められるのは、広告代理店等クリエイティブパートナーへのオリエンで要件を的確に伝え、かたちになったクリエイティブの善し悪しに明確な判断軸を持つこと。では、その“オリエン力”はどのように高められるのか? 日本たばこ産業株式会社(以下JT)の取り組みについて、たばこ事業本部 マーケティンググループ 商品企画部 コミュニケーション推進チームの平山智也さん、近藤良樹さんに伺いました。
新型コロナウイルスの影響によって、リモートによる営業が増えている今、相手の心を動かし行動へとつなげる“きちんと伝わる”プレゼン資料の重要度が増しています。営業力・ブランド力を上げるためにプレゼン資料のデザイン統一に取り組んだ、NTTコミュニケーションズの瀧澤奨さんに施策の内容を伺いました。
スマートフォンに搭載されたカメラの高性能化が進んでいることも起因して、デジタルカメラ市場は2010年をピークに縮小の一途を辿っています。そうした状況を打開すべく、顧客体験(以下、CX)の改革に乗り出したキヤノンマーケティングジャパン。CX改革にあたり行ったビジョンの具現化について、コンスーマ事業戦略本部の横山武尚さん、カメラ統括本部の小川奈峰さんに伺いました。
浄土真宗本願寺派光明寺の僧侶・松本紹圭さん。誰でも自由に集えるインターネット寺「彼岸寺」を設立したり、MBAの知識を活かした住職のための経営塾「未来の住職塾」を開講するなど、現代に活きる仏教を追求する創造的な試みが、ビジネスパーソンから注目を集めています。正解のない時代、企業は、そして個人はどのように歩みを進めていけるのか? 未来に資するクリエイションの在り方とは? 企業のクリエイティブ人材育成に携わる、アマナの山根尭が話を聞きました。
撮影[top]:AKANE(amana)
レタッチ[top]:叢 智子(amana)
AD[top]:片柳 満(amana)
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