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「銀座の文化」はいかにしてつくられたのか
ー150年紡いできた“ギンザイズム”の真髄

Photograph by daj/amanaimages [TOP]

「日本の感性」と「美意識」を発信するオンラインメディア「Premium Japan」がこの5月に新しくアマナに加わりました。今回はメディアのローンチを記念してトークセッションを開催。第1回目となるテーマはメディアコンセプトでもある「日本の感性と美意識」が凝縮された街“銀座”にフォーカスを当てていきます。

銀座は150年の歴史をほこり、多くの人が惹きつけられ、現在は日本人のみならず外国人観光客の姿も数多く見られる、日本を代表する街のひとつ。しかし、その街づくりが商店街の組織によって行われていることは、意外と知られていません。

銀座の街が生まれたのは明治5年。銀座大火復興のため、当時の東京府が莫大な予算を投じて大規模な区画整理を実施し、この地に煉瓦街ができたことがきっかけでした。そこから現在に至るまで、銀座には大手デベロッパーや大規模再開発を行うことで街のリーダーシップをとるような大企業は存在しません。そのため銀座通連合会をはじめとした地域連合が深く協議して街を運営し、行政とも連携しています。これが、銀座の大きな個性のひとつですが、店舗や業態の入れ替わりが激しい銀座でどうやって街が運営されているのか? 街の個性や品格を保ち続けつつ、時代の流れに寄り添いながらも、“銀座らしい街づくり”とはどのように行われているのでしょうか?

街を支える商店街の人たちが何世代にもわたって「ギンザイズム」をどのように継承しているか。ソフトとハードの両輪から成り立つユニークな銀座の街づくりについて、150年にわたりファミリービジネスを受け継いでいるギンザのサヱグサ5代目社長の三枝亮さんと、銀座通連合会・全銀座会事務局長の竹沢えり子さんにお話頂きます。

INFO イベント情報

開催日時
2019年5月29日(水) 18:30~20:00
料金
2,500円
定員
72名

ACCESS アクセス

amana square

住所:〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-43
TEL:03-3740-4011 (代表)

電車でのアクセス
東京モノレール:天王洲アイル駅より
南口改札を出て山手通りを右(新東海橋方面)へ。 品川埠頭入口交差点を渡り、ボンドストリートを右折。 徒?5分。
りんかい線:天王洲アイル駅より
改札を出て品川埠頭入口交差点を左(新東海橋方面)へ。 ボンドストリートを右折。徒歩5分。

お車でのアクセス
駐車場のご用意がございませんので、公共交通機関をご利用の上お越しください。

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