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華やかな開会式で幕を開けた、平昌冬期オリンピック・パラリンピック。そして東京オリンピック・パラリンピックも残り2年と迫り、世界最高レベルのアスリートたちの戦いを今や遅しと楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
ところで、これまでオリンピックの陰に隠れがちだったパラリンピックが、この東京大会で一躍、脚光を浴びることになるかもしれません。というのも、近年ではパラアスリートを支える義手や義足、車椅子などが、テクノロジーの発展により目覚ましい進化を遂げており、それに応じて記録も飛躍的に向上。いずれはオリンピックの記録を塗り替えるとも言われ、2020年の東京大会で実現しようと世界中の企業や研究者のあいだで開発が進んでいます。
今回のトークイベントでは、そんな世界最高峰のパラアスリートたちの戦いを支えるテクノロジーに目を向け、テクノロジーが人間の身体能力をどこまで進歩させるのかを伺うために、オリンピアンの為末大さんと、人間拡張工学の第一人者である東京大学の稲見昌彦教授をお迎えします。
為末さんは2014年に競技用義足の開発をスタートさせ、東京パラリンピックを目指して義足の改良、選手強化を進めています。また、稲見教授はパワーアシストやウェアラブルデバイスを使った、最新のテクノロジーによる身体拡張で、まったく新しい現代の競技「超人スポーツ」を開発しています。
はたして人間はテクノロジーの力でどこまでの能力を手に入れることができるのか。イノベーションの最先端で起きている身体拡張のいまとその可能性について迫ります。
住所:〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-43
TEL:03-3740-4011 (代表)
電車でのアクセス
東京モノレール:天王洲アイル駅より
南口改札を出て山手通りを右(新東海橋方面)へ。 品川埠頭入口交差点を渡り、ボンドストリートを右折。 徒歩5分。
りんかい線:天王洲アイル駅より
改札を出て品川埠頭入口交差点を左(新東海橋方面)へ。 ボンドストリートを右折。徒歩5分。
お車でのアクセス
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