「プロが教える撮影術」では、誰もが撮りたい写真を撮れるようにアマナのプロフォトグラファーが撮影の極意を指南。今回は食のプロデュース会社ヒューより、大手仁志が伝授します。
撮影した後に、加工アプリなどで明るさや色合いなどを簡単に調整できるのがスマホのいいところ。今回は、おすすめの加工アプリを紹介します。
Googleから出ている無料アプリSnapseedをおすすめします。無料ながらも、プロユースのソフトPhotoshopに近い機能を持ち、汎用性が高いことが魅力です。
使い方も簡単で、トリミングや明るさの変更、シミの除去、撮影後のぼかし加工も可能。色を部分的に調整することもできます。
パフェを撮影するときには、2つ並べると絵になります。擬人化効果というのでしょうか、「一緒にいる」という幸福感が出るんです。真横に並べても、ずらして置いても絵になります。これが、3つ以上になるとメニューっぽくなってしまうから、ツインの力は不思議です。
縦長のフォルムが並ぶと、それだけ画面にボリューム感が出るということもありますね。湯のみ茶碗を並べても、とてもいい雰囲気が出ます。