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社会の変化が予測できないVUCAの時代が到来。先行きの見通しが立たず、また均質化が進んでいくなかで、感性を刺激する「ノイズ」と創造の源である「美意識」は、これからを生き抜くために不可欠な要素です。そこで「H(エイチ)」では、ヒトの創造性を探るべく「ノイズと美意識」をテーマにしたトークシリーズをスタート。
テレワークの導入が進んだことで、時間と空間に縛られる働き方から解放された一方で、余ったオフィススペースの利活用や、社員の帰属意識の低下、社員間コミュニケーションなど新たな課題も見えています。なかでも、セレンディピティが減ったことで、偶発的な出来事や出会いから起こる、価値創造のチャンスが失われつつあります。
クリエイティビティは圧倒的にヒトに依存します。リモートワークにより合理化が進み、ヒト同士の余分な接点が減るなか、「ノイズと美意識」を用いて価値創造のための余白をいかにしてつくることができるのか。
第1回目のゲストは、先端の社会環境デザインを提供している日建設計から、データドリブンでハード・ソフト両面からオフィスの新しいあり方を提案している大浦理路さんと、ソフトウェア開発企業のワークプレイスづくりやパブリックスペースのデザインを手掛けている祖父江一宏さんが登壇。
加えて、「ノイズと美意識」という理念のもと、デザインやアートの思考を用いた企業プロジェクトのプロデュースや、クリエイティブ人材を増やすための研修プログラムなどを展開するアマナの杉山諒とともに、「五感を刺激し、意識を変容するデザイン」についてディスカッションを行っていきます。
ファシリテーター:
山根 尭(株式会社アマナ/クリエイティブサイエンティスト)
※参加者には、当日13:00までにトークイベント視聴用URLをお送りします
※当日は開始10分前よりオンライン会場へお入りいただけます
※定員に達した際は抽選とさせていただきます。当選結果は5月13日(木)18:00までにお知らせいたします
※トークイベントの録音・録画はご遠慮願います