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「ビジネス×アート」の最前線を解剖する
TOKYO CANAL LINKS 2019
~ART FOR THE PEOPLE~#1

Photograph by Chris Sattlberger/Blend images/amanaimages [TOP]

第1回 「複雑化するアートビジネスの現在」

運河によって“東京”の歴史や文化をつなげ国際的な“TOKYO”への架け橋となることを目指すアートプロジェクト「TOKYO CANAL LINKS」。羽田空港からの湾岸エリアの既存施設をアートによって再活用し、文化資源を観光資源として転換する取り組みが展開されてきました。

3年目を迎える2019年の「TOKYO CANAL LINKS 2019-2020」は、オトナ・社会人に向け「アートとビジネス」をテーマに、ビジネスにおけるアート思考の必要性を考えるプログラムを4回にわたり開催。しながわ文化プログラムの一環として、寺田倉庫とアマナの「H(エイチ)」の共同企画として行います。

近年、そこここで聞かれるようになった「アート」と「ビジネス」という単語。アートとビジネスには、「コレクションとして買う」や「企業メセナとして取り組む」といったものから、「企業ブランディングへの活用」、「アートシンキングをとおしたチームビルディング」など、さまざまな角度で関係しています。本シリーズでは、さまざまな企業の事例を通じながらそうした関係を一度整理し、知るきっかけをつくることで、社会で活きるワードを見つける機会にしてもらえればと考えています。

第1回目のゲストは一般社団法人芸術と創造代表理事の綿江彰禅さんと、コンサルティングカンパニーを経て、ベストセラー『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』(光文社新書)の著者・山口周さん、そしてアクセンチュア株式会社の佐藤守さん。三者三様のコンサルタントの知見からビジネスシーンにおけるアートの立ち位置を明らかにしていきます。

※今回はしながわ文化プログラムからの助成により、品川区民や品川区の企業に在籍されている方にはディスカウントも用意しておりますので、ぜひご参加ください。
→品川区民/品川区の企業在籍の方はこちらからお申し込みください。
※当日、受付で身分証明書のご提示と、名刺を1枚頂戴しております。

主催:TOKYO CANAL LINKS 実行委員会
助成:しながわ文化プログラム推進事業
企画協力:株式会社アマナ / 寺田倉庫
展示協力:Art Technologies/BAF


次回以降のテーマ

第2回(12月開催予定)|「変わりゆく、企業のアートへの姿勢」(仮)

アートやアーティストへの支援としてメセナ活動を行う企業は、どのような方針のもとその取り組みを選択したのか。企業が考える、アートと関係値をつくる意味を解き明かします。

第3回(2020年1月開催予定)|「アートをビジネスマネーに変えていくということ」(仮)

アート市場の成長が問われる日本の現状で、アートそのものを“ビジネス”にすることはできるか。アート事業を起こしている企業のマネタイズメソッドを探ります。

第4回(2020年2月開催予定)|「企業価値を高めるためのアートの“使い方”」(仮)

アートやアーティストへの支援をとおし、自社ブランディングへとつなげている企業によるアートの活用方法や事例をご紹介。アートの力を借りた、企業価値向上の可能性を問います。

INFO イベント情報

開催日時
2019年11月12日(火) 19:00~20:30
料金
2,500円
定員
70名

ACCESS アクセス

TMMT

〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-11
※今回はTMMTでの開催です。amana squareではありませんので、お間違いのないようお越しください。

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