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世界はなぜ“ストリートカルチャー”に熱狂するのか

いま、ファッション/デザイン/アートの領域で“ストリート”をキーワードに大きな動きが起きています。 

この10月、伝統あるロンドンのオークションハウス・サザビーズで、ストリートアートを代表する匿名のアーティスト・バンクシーの作品が、落札直後に作品の額に内蔵されていたシュレッダーで切り刻まれるというニュースが世間を賑わせました。 

また、日本を代表するコンテンポラリーアーティスト、村上隆氏のギャラリー「カイカイキキ」では、最近つとに従来の日本の美術と異なったストリート発のアートであるストリートアートに重きをおいています。

一方ファッション業界では、“ラグジュアリー・ストリートウェア”のコンセプトで2015年に誕生した「Off-White」はいま若者のあいだで爆発的なブームに。立ち上げ人のヴァージル・アブローが、2018年にルイヴィトンのメンズウェア初の黒人デザイナーとして就任したことも話題を集めています。 

こうした、ストリートを軸としたさまざまな動きはほんの氷山の一角にすぎません。 

“ストリート”という言葉は1990年代に日本のメディアに登場してきました。それは「……ファッション・デザイナーや企業主導ではなく、ストリートにたむろする若者たちのなかから現れ……」*という意味ですが、その影響と存在感は2000年代に入ってこれまでと異なったスケールで大きくなってきています。

そして2020年代に突入しようとしているいま、アート/デザイン/ファッションの世界で何が起こっているのでしょうか。19世紀のパリのオートクチュールから始まったラグジュアリーファッションの世界で、ストリートカルチャーはどのようにそのカルチャーとビジネスを変えていくのでしょうか。 

アートとカルチャーのシンクタンクを目指しローンチしたアマナデザインの「オモシロ未来研究所」がオーガナイズする企画第1弾としてM.C.BOOがホストになり、ストリートカルチャーの領域で活動してきた、ライター/DJ/東京藝術大学非常勤講師の荏開津広さんと、国内外のブランドとともにグローバルにファッションのプロジェクトを手掛けるKLEINSTEIN(クラインシュタイン)代表、小石祐介さんを迎えトークセッションを開催。わかっているようでわかりにくい、ストリートカルチャーとハイファッションの世界の舞台裏、その歴史と未来について語り尽くしていただきます。

* Wikipediaより


[ アフターパーティー緊急開催! ]

トークイベント後にスペシャルDJをお呼びし、「オモシロ未来研究所」発のアフターパーティー開催が急遽決定! パーティーのみのご参加も可能です。数に限りはございますが、おいしい日本酒とおつまみをご用意してお待ちしております。

DJ PAM(ODOLA、Kuragaly)
時間 20:00〜22:00
会場 ル・カラン
住所 東京都品川区東品川2-2-43
参加費 無料

日本酒提供元:ジェム バイ モト

INFO イベント情報

開催日時
2018年12月21日(金) 18:00~19:30
料金
2,500円
定員
82名

ACCESS アクセス

amana square

住所:〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-43
TEL:03-3740-4011 (代表)

電車でのアクセス
東京モノレール:天王洲アイル駅より
南口改札を出て山手通りを右(新東海橋方面)へ。 品川埠頭入口交差点を渡り、ボンドストリートを右折。 徒?5分。
りんかい線:天王洲アイル駅より
改札を出て品川埠頭入口交差点を左(新東海橋方面)へ。 ボンドストリートを右折。徒歩5分。

お車でのアクセス
駐車場のご用意がございませんので、公共交通機関をご利用の上お越しください。

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